台風の仕組み

ここでは、台風の仕組みや、発生のメカニズム、分類方法などをご紹介します。

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発生のメカニズム

台風の発生のメカニズムについては、実は、最近まで、様々な説が唱えられていました。
熱帯の強い日射により、海面に生じた上昇気流によるという説や、熱帯収束帯という上に発生するという説などが出されましたが、「これが発生のメカニズムだ!」という決定的な説はありませんでした。
現在では、「偏東風波動説」という説が、多くの支持を集めているんだそうです。

偏東風波動説

南北両半球の北緯30度付近には、赤道で上昇して北上した空気が、上空に滞留して下降し、「亜熱帯高圧帯」が形成されます。
北太平洋高気圧もその例ですが、これらの高気圧から、赤道方向に向けて吹き出した風は、「コリオリの力」を受けて、恒常的な東風になります。
これが偏東風で、この風の流れの中にうねり(これを「波動」という)ができると、渦度が生じ、熱帯低気圧となるという考え……なんだそうです。
それだけではまだ駄目で、「なぜ、波動ができるのか」は、まだはっきりしないそうですが、いまのところ、最もよく説明できる説なんだそうです。

ただ、これにも色々と条件があったりして、やっぱり、詳しくは断定できなかったりもするそうです。

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